こんにちは。
ジアミンを始めとする薬剤によるアレルギーのお問い合わせが後を絶たないRevedetoile（レーヴデトワール）です。このブログで何度も書いている通常のカラー剤に含まれるパラフェニアレンジアミンによって引き起こされるジアミンアレルギー。

その症状は様々。
軽度の痒みから重度のアナフィラキシーショックまで。
重度の場合、命に危険が及ぶほど。

施術後に発症する痒み程度の段階で異変に気づき何らかの対処をされる方もいらっしゃいますが、少しの痒みなら我慢できるし時間がたてばおさまるからとそのまま放置していまう方が多いのが現状です。

ほんの少しの頭皮や顔周り痒み。これから先もその程度で済むのであれば、我慢できるのであれば騒ぎ立てる必要も無いのでは？と思われる方もいらっしゃるでしょう。

ですがそうもいかないのがアレルギーの怖さ。
アレルギーはある日、突然何の前触れもなく牙を剥いて襲いかかってきます。
ほんの少しの痒みなどとは比べ物にならないくらいの症状を伴って。
甘く見ていると痛いしっぺ返しを食う。
事実、レーヴデトワールにはそういった経験をされているお客様が数多くいらっしゃいます。

皮膚科でジアミンアレルギーと診断され、カラーを諦めかけていた方、美容室でカラーの予約をしても症状を伝えたら断られてしまった方、アナフィラキシーショックを起こしてしまい入院や治療を余儀なくされてしまった方など。

そういった方々がどういった思いでご来店されるか痛いほどよくわかります。
だからこそ、その思いと期待に可能な限り応えられるようレーヴデトワールは万全の知識とメニュー（技術）をご用意しております。

ジアミンアレルギーの方にノンジアミンカラーを使用して施術すれば良いのか？
そんな簡単なものではありません。
皮膚科でジアミンアレルギーと診断されたにもかかわらずジアミン不使用のノンジアミンカラーでジアミンアレルギーと同じ症状を引き起こしてしまう方が多くいらっしゃいます。
それはアレルギーのおける交差反応。そして自己免疫疾患などによるもの。
最近はそちらでご相談を受ける事が増えてきました。

次回はそのあたりを含めてノンジアミン施術について書きたいと思います。

お客様の思いに応え不安を安心に変える場所
～葛西〔星の夢〕