こんにちは。
近々、ノンジアミンカラーの種類を増殖予定のRevedetoile(レーヴデトワール)です。 突然ですが皆さんアレルギーにおける《交差反応》という言葉をご存知でしょうか? ジアミンアレルギーをお持ちの方がジアミン不使用のノンジアミンカラーでアレルギー反応を起こしてしまう事があります。 Revedetoile(レーヴデトワール)でも50人に1人程の割合でノンジアミンカラーで痒みや炎症を発症してしまわれるお客様がいらっしゃいます。 皮膚科でジアミンアレルギーと診断されジアミン0%のノンジアミンカラーを使用しているにもかかわらずです。 何故?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?! その原因はアレルギーにおける《交差反応》にあります。 ヘアカラーでのアレルギーの原因は「パラフェニレンジアミン」に代表される「ジアミン系」であることが多いという事はこのブログで何度もお伝えしています。 それ以外にカラー剤には多くの成分が含まれています。その中の一つにパラアミノフェノール・メタアミノフェノールなどの「フェノール系」と呼ばれる物があります。 そしてこの「ジアミン系」と「フェノール系」は別物ですが化学構造が非常に似ています。 ジアミンと化学構造の似た物質である「フェノール系」が身体の中に侵入すると、カラダは「ジアミン」と似ている」「フェノール系」を見分ける事が出来ずジアミンと認識しアレルギーが起きてしまいます。 この反応を《交差反応》と言います。 この《交差反応》により、一度でもジアミンアレルギーを発症していまうと他の物質にもアレルギー反応を起こす可能性があります。 ノンジアミンカラーで施術しても痒みが出るのはこの《交差反応》による可能性が非常に高く同じノンジアミンカラーでの施術は不可能となってしまいます。 ノンジアミンカラーが使えない?ではどうするか?マニキュアかカラートリートメントでしか染められない?カラーは諦めるしかない? いいえ。ご安心くださいませ。 次回に続く。 3年後、5年後、その先の美髪と健康な頭皮を全てのお客様へ~ Revedetoile(レーヴデトワール) |
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